ネットで罵倒をみかけたとき - 深く考えないで捨てるように書く、また

ネット上で罵倒の言葉を見かけると、それを発した人の思いを想像してしまう。 罵倒以外の言葉でなく、罵倒をあえて選ぶ心理、罵倒を表に出す心理がなにかあるのだろうと想像する。その人のその時にとっては、罵倒を使うことにこそ意味があったのかもしれない、と空想する。 相手を憎み忌み嫌っているから、殴りつけるかわりに罵倒をぶつけたのだろうか。 罵倒することによって、相手が傷つき、自分の視野からいなくなることを期待したのだろうか。 相手は関係なく、ただ自分の内心に渦巻く怒りや憤り、その他の名状し難い感情を表に表したいがため、罵倒を選んだのだろうか。 当然、そんなややこしいこととは関係なく、ただ罵倒してみただけのこともあるだろう。 けれど、罵倒は発するだけで随分とエネルギーが必要だ。精神的に沈滞しているときは、どうやっても罵倒は出てこない。ただ、さらに深く沈み黙するだけだ。 時として、強く厳しい罵倒の言葉が

[mind]

時として、強く厳しい罵倒の言葉が、熱烈な愛の言葉のように熱く感じられることがある。 ――愛/関心の間接的な表現になっている。（ただし演出の場合もあるわけね。

[hatayasan]

「時として、そこに含まれる激情の熱さ、硬さ、痺れるような鋭さを感じとってしまうことがある。」

[ekken]

あとで

[legnum]

ある発言に対して罵倒とまでは行かないにしても似た感情を持っていた時にタイミングよく罵倒を見かけると"おいおい言い過ぎだよ気持ちはわかるけど"って思うのは他人の罵倒で何かが昇華されるからなのか

[feather_angel]

ほんとどうして罵倒しているんでしょうね？

[aozora21]

『時として、強く厳しい罵倒の言葉が、熱烈な愛の言葉のように熱く感じられることがある。』