せめて歴史修正主義者の方々で意見を統一してほしい。〜『別冊正論２６「南京」斬り』 - davsの日記

「南京」斬り 「大虐殺」は蔣介石と中共の?国共合作?―ウソと実像を見極める― (別冊正論26) 作者: 産経新聞社別冊正論編集部出版社/メーカー: 日本工業新聞社発売日: 2016/03/22メディア: ムックこの商品を含むブログ (1件) を見る『別冊正論２６「南京」斬り』を読んでみた。南京事件についての歴史修正主義的な主張がこれでもか、とばかりに載せられている。バラエティに富んでいるといえるが、それぞれの記事に互いに矛盾した記述がある。 例えば、南京事件否定論では定番とも言える「便衣兵問題」だが、これについて黒鉄ヒロシ氏、早坂隆氏は、以下のように、日本軍が民間人に変装した中国兵に攻撃されたと述べている。そして東中野修道は以下のように書いている。黒鉄ヒロシ氏、早坂隆氏 黒鉄ヒロシ氏 この数が、民間人に成り済まして懐ろに小火器などを隠した便衣（民服）兵となったら、市街地に於けるゲリラ戦が待

[bat99]

同一人物が相矛盾する発言することが珍しくない界隈で、グループ内で整合性の取れた統一意見なんて出せる訳がない。

[haruhiwai18]

"前の二者と同じく、東中野修道氏も捕虜や敗残兵の殺害を正当化しようとしているが、主張の根拠となる「事実」が互いに矛盾"　→しょせん烏合の衆。／自分の力では整合性のとれた"歴史的事実"を築こうとしない連中。

[okemos]

正しい事を求めているのじゃなくて、なんでも良いから気分が良くなる事を求めているだけだもんな。

[edo04]

曲がりなりにも研究者だった東中野と素人の違いなんだろうけど、リビジョニストに論理とか整合性とかを求めるのは酷な要求と言うか無駄というか意味がないと言うか、まあ、バカにつける薬はないと言うこと。

[bogus-simotukare]

「大東亜戦争のおかげでアジアが独立できた」と「ルーズベルトorスターリンにはめられてしたくもない戦争をさせられた」という矛盾した主張を同時に主張できる右翼界隈なので全く意外ではない

[sandayuu]

「歴史の多様性」なんて言ってる子は、自分たちの主張が科学ではなく幻想であるということを認めているらしい。

[Apeman]

「この『別冊正論２６「南京」斬り』を読んでみても、1937年12月の南京で何があったか、理解できるものではない。」　そもそも体系的な歴史記述なんて目指してないからね、彼ら。

[samuraidaishou]

東中野はまだ懲りずにこんな事に参加してんのか