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ソフトウェア品質論の歴史的推移 - ある組込みソフトエンジニアの日記
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日科技連主催のソフトウェア品質シンポジウム2010(SQiPシンポジウム2010)で広島市立大学の大場充先生... 日科技連主催のソフトウェア品質シンポジウム2010(SQiPシンポジウム2010)で広島市立大学の大場充先生が、品質論の歴史を解説するセッションがあった。 非常に興味深い内容だったのでここに概要を紹介したいと思う。 ■品質という概念の推移(概要) 「不良をなくすことが、究極的な品質の実現である」とする考え方は、古典的な統計的品質管理を極端に形式化した観念論的な品質論である。 「良いプロセスが実践されているからこそ、良い品質が生み出される」と考えるのがプラグマティズム的品質論。 「当たり前品質」と「魅力的な品質」の相対概念は高度に先験的で観念論的な日本的品質管理の概念である 今後の品質概念 「品質概念の本質は、製品やサービスの存在目的に基づき、ユーザから見た利用目的の達成度に関する評価である」とする。 評価対象としての製品のサービスの性質と、評価時点における市場のユーザニーズ(利用目的)への