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機会があって、大宅壮一文庫*1に行ってきた。以下は2015年9月13日、いち見学者としての訪問レポート。 ... 機会があって、大宅壮一文庫*1に行ってきた。以下は2015年9月13日、いち見学者としての訪問レポート。 わざわざ日付を書くのには二つ意味がある。一つは、この日は月に一度のバックヤードツアーの日で、それに参加したこと。もう一つは、この日の早朝に東京で震度5弱の地震があったこと。 アクセス 最寄りの京王線八幡山駅から徒歩10分ほど、赤堤通りを歩く。通りの左側は大きな病院で、見上げるような大きなケヤキが茂る。つくつく法師とみんみんが盛んに聞こえる。通りの右側は一戸建ての多い閑静な住宅街。どことなく門構えの凝った家が多いような気もする。 住宅街の中に立つ白い壁の2解建てが大宅壮一文庫(以下、長いので文庫)。建物は大宅壮一の旧居を改修したものだそうだ。現在は入口がガラスの自動ドアになっていて、看板も出ているので普通の住宅でないことは一見して分かる。しかしどこか公的機関とも違う。あえて言えば「事務所
2015/09/17 リンク