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『プロテウス・オペレーション』(著:ジェイムズ・P・ホーガン)読了。政治性に裏打ちされたSFの真価とは何ぞ? - 1953ColdSummer
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1953ColdSummer : 『プロテウス・オペレーション』(著:ジェイムズ・P・ホーガン)読了。政治性に裏打... 1953ColdSummer : 『プロテウス・オペレーション』(著:ジェイムズ・P・ホーガン)読了。政治性に裏打ちされたSFの真価とは何ぞ? 量子論だとか多元宇宙だとかコ難しいことはよく分からないのだが、机の引き出しの中にタイムマシンがあって、それに乗って過去に行って歴史を改竄し邦題、ってな話なら日本一有名な漫画アニメでお馴染みだ。拠ってドラえもん感覚で表層的で浮ついた感想しか出ないと思うのだが、先日逝去されたジェイムズ・P・ホーガンの『プロテウス・オペレーション』新装版を読んだ。以前は、創元ではなくハヤカワ文庫から上下巻で刊行されたものを1冊にまとめたものらしい。 個人的にガッチガチのSFには距離感を感じていたのだが、更に、本作を転機としてホーガンは政治色の強いSFを書くようになっていったらしい。 「ちょっと辛いかもなあ……」とページをめくる手が不安にわなないていたのだが、前半(上巻