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食塩摂取と高血圧の常識を疑う|インターネットで読み解く! No.112
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食塩摂取と高血圧の常識を疑う|インターネットで読み解く! No.112
木枯らしの季節が来た。寒い朝は血圧が高くならないか、気になる方もいらっしゃるだろう。今回は世間で... 木枯らしの季節が来た。寒い朝は血圧が高くならないか、気になる方もいらっしゃるだろう。今回は世間で言われる、塩分摂取は高血圧を起こす――という常識について考えたい。厚生労働省の「健康日本21ホームページ」は新世紀の栄養摂取目標として、脂肪と塩分の摂取を減らそうとしている。27~28%にもなる「20~40歳代の1日あたりの平均脂肪エネルギー比率の減少目標値:25%以下」と、13グラムある「成人の1日あたりの平均食塩摂取量の減少 目標値:10g未満」を同時に掲げている。どちらも結構な目標のように見えるが、以前から両立するのか気になっていた。前者は食生活欧米化への抵抗であり、後者は日本食文化へのいわば「否定」だ。京大農学部の伏木亨教授(栄養化学)に久しぶりにお会いし話をしているうちに、食のありよう、食文化を考えるとき、栄養学の常識に振り回されていてはならないと思い至った。 ◆減塩しても血圧が下がら