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いまだ癒えぬ「地下鉄サリン事件」の傷あと――フランス人作家が『MATSUMOTO』で描いた宗教とテロリズムとは | ダ・ヴィンチWeb
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いまだ癒えぬ「地下鉄サリン事件」の傷あと――フランス人作家が『MATSUMOTO』で描いた宗教とテロリズムとは | ダ・ヴィンチWeb
1995年3月20日、この日付から世界初の化学兵器によるテロ事件「地下鉄サリン事件」を想起した人もいるだ... 1995年3月20日、この日付から世界初の化学兵器によるテロ事件「地下鉄サリン事件」を想起した人もいるだろう。逃げ場のない通勤ラッシュの地下鉄の車両内に猛毒のサリンガスが撒かれ、多くの死傷者を出した凶悪事件。事件の犯人は宗教団体として異質な存在感を放っていた、新興宗教「オウム真理教」の信者と尊師と呼ばれる元教団教祖・松本智津夫死刑囚……。 日本のみならず世界中が震撼した地下鉄サリン事件だが、『MATSUMOTO』(LF・ボレ:著、原正人:訳、フィリップ・ニクルー:画 /誠文堂新光社)は、地下鉄サリン事件が起こる前年の1994年6月27日に、長野県松本市で起こった松本サリン事件をモデルに描いた作品だ。 同作は、とある新興宗教に入信した男・カムイ、松本市在住の金物屋の店主、ナイトクラブDJなど、加害者、被害者、容疑をかけられた被害者それぞれの視点から松本サリン事件発生の前とその後、地下鉄サリン