小出裕章氏が反原発のヒーローとなったもう一つの理由

1960年北海道札幌市生まれ。東京医科大学卒業。豊富な臨床経験を生かし、現代人の心の問題のほか、政治・社会評論、サブカルチャー批評など幅広いジャンルで活躍する。著書に『しがみつかない生き方』『親子という病』など多数。 香山リカの「こころの復興」で大切なこと 震災によって多くの人が衝撃的な体験をし、その傷はいまだ癒されていない。いまなお不安感に苛まれている人。余震や原発事故処理の経過などに神経を尖らせている人。無気力感が続いている人。また、普段以上に張り切っている人。その反応はまちまちだが、現実をはるかに超えた経験をしたことで、多く人が異常事態への反応を示しているのではないだろうか。この連載では、精神科医の香山リカさんが、「こころの異変」にどのように対応し「こころの復興」の上で大切なことは何かについて語る。 バックナンバー一覧 私たちは何気なく原発問題と表現していますが、この問題にはすべての

[bandscore]

香山さんの言葉がそれなりに力を持っていた時代は終わったんですね・・・

[quelo4]

小出氏が世間の注目を浴びるようになったことで、奇しくもネットの社会に引きこもった人たちの存在を再発見することに。これらの人の力を、いまの社会はうまく活用できていない現実が浮き彫りになった。

[mmsshhrr]

あー、おれ現実逃避するのはファンタジーの世界でいいわ。

[abu1500]

んであえて読んでみたけど、「現実に動いている体制には、大きな影響を与えることはできないのです。」には同意。「少数派の集合体という少数派」だろう。マスコミの責任は重い。

[taroleo]

「熱狂する彼らがネット上で喧々囂々の議論をしても、現実に起こっている原発問題は何も解決しません」