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本読みの理不尽 アニエス・ジアール『エロティック・ジャポン』@ミステリマガジン4月号
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本読みの理不尽 アニエス・ジアール『エロティック・ジャポン』@ミステリマガジン4月号
書店の平台でひと際目を引いていた。しかし手に取るのは躊躇われる。女ならばなおさらだ。しかし、どう... 書店の平台でひと際目を引いていた。しかし手に取るのは躊躇われる。女ならばなおさらだ。しかし、どうしても気になって取り上げ中をパラパラ見て「これは買いだ」と直感した。で、値段を見て仰天、3800円!一度は戻して家に帰ってきたものの、どうしても欲しくて手に入れた本が『エロティック・ジャポン』である。 著者のアニエス・ジアールは新進気鋭のフランス人女性ジャーナリスト。もともとは日本のアニメの研究家として有名だったそうだ。しかし、2006年に本書が刊行されると日本のサブカルチャーのエキスパートとしての地位を確立し、フランス政府に第一人者として認められた。本国でも4000円近くする本だが、現在でも順調に版を重ねているという。 さて本書は徹頭徹尾、日本のエロスについて論じている。第一章のタイトルはなんと「パンティ愛」。下着に対するフェティッシュな欲望は世界共通だと思っていたが、どうやらそうではないらし