ロスジェネ系解雇規制緩和論者が若者バッシングに走るとき@後藤和智 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

後藤和智さんが「後藤和智の若者論と統計学っぽいブロマガ」で、「ロスジェネ系解雇規制緩和論者が若者バッシングに走るとき」というタイトルで、城繁幸氏を取り上げて論評しています。 http://ch.nicovideo.jp/kazugoto/blomaga/ar116575 私も城氏については適時批評してきましたが、後藤さんの論評は若者論の後藤さんが「若者の味方」を称する城氏の正体を露呈するという構図になっており、まことに興味深いものがあります。 ・・・さてここまで、城氏がいかに若年層に対して偏った視線を送っているかということについて述べてきました。おそらく一部の方は、「あれ？城って「若者の味方」的な動きをしてなかった？急に若者バッシングに転向したの？」と疑問に思ったことかと思います。しかし私としては、むしろ城氏のこのような動きは必然ではないかと思うのです。 そもそも『若者はなぜ3年で辞めるの

[nekosichi]

自己承認欲求を満たすために論説を行う人々はどの時代にもいるもの。そこからはじめたとしても、そこから早く離脱しないと自家撞着がはじまる。

[maturi]

前方に向かって投げたブーメランが戻ってきたのでしゃがんでよけたら後ろの人を攻撃している、的な現象

[mekurayanagi]

“よりよい政策の提示ではなく「新しい」若者の提示と誇示に向かうのは必然”