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米・中・露「三大帝国の暴走」と埋もれゆくニッポンの命運(渡部恒雄・近藤大介・小泉悠)
クリミア併合後も周辺国に威圧感を高めるロシア、尖閣、南沙諸島で示威活動を続ける中国、「世界の警察... クリミア併合後も周辺国に威圧感を高めるロシア、尖閣、南沙諸島で示威活動を続ける中国、「世界の警察」を捨てこれまでの国際秩序を否定するアメリカ。このたび刊行された『大国の暴走』は三大帝国の暴走の原理と今後の世界地図の変容を、アメリカ・ロシア・中国、それぞれの分析のプロが徹底的に論じた一冊だ。今回、その一部を特別に公開する。 隣の国は“ほとんどわれわれ”である? 小泉 おそらく中国人もそうじゃないかと思うんですが、ロシア人という人たちは「勢力圏」という概念にすごくこだわります。 たとえば彼ら、ロシア人はよく「歴史的空間」という言葉を使います。ロシア帝国とかソ連がかつて支配していた地域は、ロシア本国との比較で数割度合いが薄まるにしても、自分たちの主権が及ぶエリアであるとみなしているんです。 もちろん国際法上そんなことが認められることはありえないけど、ロシアのような大国がそのような考えを持って実際
2017/07/28 リンク