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中園ミホ『トットてれび』7話 - 青春ゾンビ
「好きな女優を3人挙げると?」と聞かれたならば、「ミツシマ、ミツシマ、ミツシマ」と答えよう(何の脈... 「好きな女優を3人挙げると?」と聞かれたならば、「ミツシマ、ミツシマ、ミツシマ」と答えよう(何の脈絡もないゴダールと溝口健二のオマージュです)。進化し続ける満島ひかりに、言葉が追いついていかない。彼女自身も、もはや言葉を必要としていないと言いますか、発話せずとも、ただそこに”居る”だけで観る者の感情を揺さぶる。そういう境地に達しているように思う。勿論、黒柳徹子が憑依しているとしか思えない発声や声色も素晴らしいのだけども、それ以上にあの画面への身体の収まりや振動、もしくは涙を堪える瞳の揺れが、訴えかけてくるのです。 さて、7話にしてついに最終回である。素晴らしい。堂々たるフィナーレ!卑小な枠組みに収まる事など決してない、自由でアナーキーなはみ出し者トットちゃんが、夢と現の、過去と未来の、もしくは生者と死者の、様々な境界を踊るように練り歩き(まるでフェリーニの『8 1/2』だ!)、最後に辿り着
2016/06/23 リンク