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目の見えない人は世界をどう「見て」いるのか? | ダ・ヴィンチWeb
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目の見えない人は世界をどう「見て」いるのか? | ダ・ヴィンチWeb
豪雨の夜、近所の電柱のトランスが炎上し、付近一帯が停電した。真っ暗な室内でしばらく過ごすうちに、... 豪雨の夜、近所の電柱のトランスが炎上し、付近一帯が停電した。真っ暗な室内でしばらく過ごすうちに、感覚が切り替わる瞬間があった。 最初のうちは記憶にある室内の映像を思い浮かべて動いていた。写真の中にいながら「平面的」な感覚とでも言える感じ。 しかし、途中からすべてが黒い空間になり、触ったモノだけが白線の輪郭を持つ立体として意識の中に配置され始めた。すると、部屋の広さやモノの大きさが普段より実感できるようになったのだ。 ふと考えた。「目の見えない人って、こういう感覚なんだろうか」と。興味をひかれ、『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(伊藤亜紗/光文社)を読んでみた。 人が得ている情報の8~9割は視覚からのものだという。視覚に依存するあまり、目でとらえた世界がすべてだと思いがちだが、耳や手などの他の手段でアプローチすると、そこには「世界の別の顔」が浮かび上がってくる。 視覚抜きに成立してい