エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
フィギュア発売の日、行列に並ぶホームレスと私 すぐそばにある「貧困」を考えてみる | ダ・ヴィンチWeb
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
フィギュア発売の日、行列に並ぶホームレスと私 すぐそばにある「貧困」を考えてみる | ダ・ヴィンチWeb
『すぐそばにある「貧困」』(大西連/ポプラ社) 個人的な話で恐縮だが、私には「フィギュア」と呼ばれ... 『すぐそばにある「貧困」』(大西連/ポプラ社) 個人的な話で恐縮だが、私には「フィギュア」と呼ばれる立体造形物を集める趣味がある。このジャンルは大人を中心に意外と人気があり、商品によっては行列ができるほど盛況だ。私も目当ての商品の発売日になると、量販店の前に並ぶ行列のひとりと化す。しかしその列の中に、どう見ても同好の士とは思えぬ人間の姿が混じっていることがある。おそらく路上生活者であろうそのオッチャンは、割と早い時間帯からいるのか、行列の最前列に位置していることが多い。それほどフィギュアが欲しいのか? そんなことは、おそらくない。これはいわゆる「並びの仕事」というものだ。報酬を得て、商品が欲しい人の代わりに並んでいるのである。 こういった路上生活者のような、何らかの理由で「貧困」に窮している人々の現状を『すぐそばにある「貧困」』(大西連/ポプラ社)は、赤裸々に語っている。著者である大西氏は