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バディウ『存在と出来事』 | 現象学 便所の落書き
思うところがあってアラン・バディウの『存在と出来事』Badiou., A. (1988). L'etre et l'evenement. Pa... 思うところがあってアラン・バディウの『存在と出来事』Badiou., A. (1988). L'etre et l'evenement. Paris: Seuil.をぱらぱらめくっていた。今からちょうど二十年前留学中に熱心に読んでいたのだった。今の僕とは一見するとまったく違ういわゆるポストモダンなのだが関心は遠くない。 さて今日は、パスカルについての章が重要な役割を担っていることで「あっ」と思った。この章はイエスを出来事論として読むので、『聖パウロ』(2009)までバディウのスタンスは基本的には変わらないことになる。バディウは(日本にいると意味がよくわからない)アナクロの毛沢東主義者としてしられるが、同時にカトリックの教義を理論に組み込んでいるようなところがあって、このあたりが今でもメディアの人気者でいられる秘訣なのだろう。