悪の幹部のイメージ戦略 - 悪の秘密結社のアフター5

今日は新人研修。 新人戦闘員を相手にしますからそりやあもう、ビシッと決めて厳しく接します。 学生気分をここでそぎ落とす為です。 我々は社会人の手本として振る舞う必要がありますからね。 この時期、私は鬼の副長とまで呼ばれます。 それくらい厳しい研修です。 ・・・ いいか！ 今からボスが君たちへメッセージを送る！ 戦闘員の心構えや我が組織で仕事をする上での大切なことをお話してくださる！ しっかりと聴くように！ 寝たりする奴がいたら、その斑全員に罰を与える！ いいな！ではボス！お願い致します！ 私は正面に飾られた大きな組織のエンブレムの後ろに回り込み、PCから再生ボタンを押す。 あのジジイ。昨日、ドタキャンすると言い出しやがった為、急遽、録音にしたのだ。 その場にいるように見せる為、偉大なショッカー形式でごまかすことにしたのだ。 ｢おはよう、諸君。君たちが我が組織に入ることを歓迎しよう。｣ うん

[pfassistant]

毎度、お読みいただきありがとうございます。細々とやっていきます

[raiannka]

ボスのクオリティーの高さはおりがみつきですなぁ！しかし、いかん！頭にこびり付いてついつい言ってしまいそうだわ、座るときに・・・(笑)

[zariganiindustry]

安定のアホさ。

[gattolibero]

三つの袋…。なんでしたっけ。た〇ま〇き〇ん〇袋と、あと２つは…。

[konayuki358]

かわいこちゃんと同じ配属にしてくれでござる。

[akihiro5]

そんなに厳しいのかあ。。研修受けたくない。