高知県沖で米軍機墜落 パイロット死亡と米海兵隊が発表 | NHKニュース

高知県の沖合で７日、アメリカ海兵隊の戦闘攻撃機が墜落した事故について、アメリカ海兵隊は乗っていたパイロットが死亡したと発表するとともに事故原因の調査を進めているとしています。 ８日、アメリカ海兵隊は、このパイロットが死亡したと発表しました。そのうえで、事故の原因はわかっておらず、調査を進めているとしています。 アメリカ海兵隊の航空機は、ことし９月にも沖縄本島の沖合でＡＶ８攻撃機ハリアーが墜落し、パイロットが緊急脱出して救助される事故が起きています。 稲田防衛大臣は閣議のあとの記者会見で、「事故原因はアメリカ側が調査中だが、周辺に与える不安に十分、配慮する必要があり、防衛省としては、アメリカ側に直ちに事故原因の究明と再発防止を申し入れている」と述べました。 そのうえで稲田大臣は「引き続き情報収集を行い、関係自治体に対し、速やかに情報提供を行うなど適切に対処していく。アメリカ軍としても尊い命が