RHEL6.1 を使い倒す Resilient Storage(Clustered Samba)

前回は3ノード、3ストレージを使ってCLVM/GFS2の環境を構築した。その続きでGFS2上にClustered Sambaを構築する。 といっても実際はCTDB を稼働させ、そこでSambaをCTDBを連携させるようにしてやるだけ。 前回まではSELinux ONの状態で作業していたが今回は無効にする必要がある。 CTDBが作成するUNIX DOMAIN SOCKETへSambaがアクセスする際に、SELinuxが有効だとアクセスが拒否されてしまいSambaが起動できなくなってしまうためだ。 [root@rhel6-2 ~]# setenforce 0 [root@rhel6-2 ~]# getenforce Disabled [root@rhel6-3 ~]# setenforce 0 [root@rhel6-3 ~]# getenforce Disabled [root@rhel6-