エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『叙述と描写』
叙述は、つらつらと説明してしまうこと。テレビドラマや映画でいえば、ナレーションの部分。この叙述が... 叙述は、つらつらと説明してしまうこと。テレビドラマや映画でいえば、ナレーションの部分。この叙述ができていない小説が新人には多い。さっさと叙述で済ませてしまった方がよいところは、説明してしまった方がよい。その方が、読者を物語空間に拉致しやすくなる。しかし、「ここぞ」というところを叙述で書き飛ばしてしまうと、味のない小説になってしまう。その加減はとても大切。 ベテラン作家でも新聞連載などは、どうしても叙述が少なくなって、アンバランスな展開になってしまうことがある。 時折、叙述だらけの短篇もあったりする。そうしたものは、小説というより、「○○譚」といった趣のものになる。しかし、立派な文体があれば、それはそれで成立したりもする。 描写は、ボクシングでいえば、足を止めての打ち合いである。野球のニュースで、映像が流れるところである。そのシーンに繋ぐようにしゃべるアナウンサーの言葉は、叙述である。この描
2006/07/06 リンク