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趣味は軍歌です! 「西洋軍歌蒐集館」が深すぎる (1/5)
インターネットで、ニッチな趣味がひとつの「ジャンル」に育っていく例は多い。 「西洋軍歌蒐集館」が掲... インターネットで、ニッチな趣味がひとつの「ジャンル」に育っていく例は多い。 「西洋軍歌蒐集館」が掲げる、「趣味のとしての軍歌」というジャンルもそのひとつ。サイトは民衆を扇動する強大な力を持つ軍歌を政治思想や歴史的な倫理観とは距離を置いて「愛でる」というスタンスで、5年以上もこのジャンルのトップを走り続けている。 管理人のreichsneet(偽ラジエル)氏は、独学でドイツ語やフランス語などの歌詞を辞書なしで読めるまでになったヘビーな軍歌マニア。サイトにつづった各軍歌の翻訳や解説は、大学教授から参考資料として協力を求められるほどに完成度が高い。 趣味ながらも妥協が一切ない突き抜けた姿勢について、同氏は「オタクだからですよ」と笑って答える。顔の見えるインターネット 第83回は、そんなreichsneet氏に軍歌の魅力について聞いた。 なお、この記事で登場する労働歌や郷土歌、国歌などは、reic
2011/04/26 リンク