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あの頃の私は、いつも音楽を聴いていた - 私地獄
昔から音楽が好きで、今でもよくライブハウスへと足を運んでいる。高校生の頃アルバイトで稼いだお金は... 昔から音楽が好きで、今でもよくライブハウスへと足を運んでいる。高校生の頃アルバイトで稼いだお金は、ほぼ全て好きな音楽につぎ込んだ。当時の私は家にも学校にも身の置き場がなく、何をするのも音楽が頼りだった。イヤホンで耳を塞いでいれば、家庭内で両親との関係が上手くいっていないこと、学校でクラスに全く馴染めていないこと、バイト先の店長と馬が合わないこと、周囲で起きている悩みの元凶が下らなく思えた。毎日飽きることなく音楽を聴いていた。来る日も来る日も音楽を聴いて、好きなバンドのライブの日まで指を折りながら数え、心待ちにしらような日々だった。 私には音楽しかなかった。音楽しかなかったから、何度も同じCDを聴き、ライブに足を運んでいると、「あ、この曲は私のためのものだ」という一曲に出会うことがある。もちろん、私のために書かれた曲ではないことなんてわかっているし、今まで一度だって私のために鳴らされた音なん