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【まどか☆マギカSS】 神の国と女神の祈り ─2─ : あやめ速報-SSまとめ-
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2016年11月13日01:10 【まどか☆マギカSS】 神の国と女神の祈り ─2─ カテゴリ魔法少女まどか☆マギカ... 2016年11月13日01:10 【まどか☆マギカSS】 神の国と女神の祈り ─2─ カテゴリ魔法少女まどか☆マギカ 最初から 【まどか☆マギカSS】 神の国と女神の祈り ─1─ 204 : 以下、名... - 2014/03/07 00:19:17.34 XvcqMm/o0 178/3130 44 椎奈の感じていた予感は、当たってしまうことになる。 それも、その日のうちに。 その日捕まえた鳥を焼いて、食べた円奈は、ひとり、家のなかで、市場でやっとの思いで買い取った本を読んでいた。 テーブルにろうそくを一本たて、火をつけた。ろうそくがすっかり溶けてなくなってしまうまでの時間に、できるだけたくさんのページを読む。 その本は、円奈に、決定的な決意を、与えてしまうような内容に、触れてしまっていた。 「白い妖精…」 本読みながら、円奈は、そっと口に漏らした。 「”20になるまでの女の前に現れる”」