”書く力”と文章力 - あざなえるなわのごとし

池上彰氏と読売新聞に「編集手帳」を書き続けている竹内政明氏。 この二人が「文章を書くこと」について語っているとても興味深い一冊。 読んでいて思ったことがある。 【スポンサーリンク】 インターネットという発明により作家や有名人だけではなく一般人の書いた文章も広く読まれる機会が増えた。 ホームページ、ブログ、メルマガ、コメント、ツイート。 さまざまな場面で読み書きをする現代。 しかし書き手が増えても書き手の能力が向上したわけではない。 文字コミュニケーション手段と範囲が広がっても、対応できる文章力が伴うとは限らない。 国語や現代文の授業で読み方は教えても書きかたは教えない。 若者の活字離れと言われ嘆かれ続けたはずが、文章を読む力も書く力も文字を使うコミュニケーションを若者が必要とするようになった。 だから今はかつて以上に文章術や文章力の本が並ぶ。 しかし文章力と呼ばれるものは「文章力」を謳う本

[buzama-www_pipipipipi]

『文章のプロでもないが文章を書いているうちに何かを語れる気になってしまった。そんな一言居士がブログの管理人には多い』はまさに僕のこと。語彙が増えるだけでも、そう感じてしまう。知的ぶるという快楽。

[kimaya]

ぐさっとくる:; でも好きだから精進したいんです！/ “文章力に関して書いているブログ記事の多くもあくまでも小手先の素人テク止まり”

[cj3029412]

付くわけないだろw

[ornith]

耳があいたたた（と書きつつ懲りずに文章論を読んでいるし、この本もチェックする人）／“文章のプロでもないが文章を書いているうちに何かを語れる気になってしまった。そんな一言居士がブログの管理人には多い”