ブログちゃんねる:授業中に下痢したくなった女子大生って何考えてるの 後編

Gは驚愕しつつも、決してそれを外見には表さなかった。 容姿端麗で根が真面目、性格も明るいGは語学クラスでもサークルでも人気者だ。 現在の大学に合格し地方から上京して、もうすぐ3ヶ月になる。 彼女は、今の大学生活がとても気に入っていた。 Gにとって今日はどんなに不幸な日なのだろう。 恐るべき現実は、スカートの茶色いシミとなって、Gに絶望感を与え続けている。 平静を装いながら座っている彼女の心の中はパニック状態にあった。 クラスの人気者といっても、たった数ヶ月でのことである。 立場が確立しているとはまだ言い難かった。 だから、この試練を完璧に上手くしのぎ切らないといけないことを彼女は直感で理解した。 そう、今まで築いてきた人気が「裏返ってしまう」ことをGは懸念していたのだ。 彼女は、順風満帆な大学生活を失いたくなかった。 2限の授業が終わるまで、あと10分。 G「（どうしよう…！！もうすぐ授業