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ベンチャー企業にいるなら読んでおきたい「ローマ人の物語」
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ベンチャー企業にいるなら読んでおきたい「ローマ人の物語」
「ローマ人の物語」という本がある。著者は塩野七生という小説家で、イタリア人と結婚しイタリアに住ん... 「ローマ人の物語」という本がある。著者は塩野七生という小説家で、イタリア人と結婚しイタリアに住んでいる。 文字通り、「ローマ」という国について書かれた、歴史をベースとした物語本であるが、この本が非常に「ビジネス本」としても秀逸である。 実は、ローマ人は特に優れた民族だったわけではない。 塩野七生曰く、「知力ではギリシャ人に劣り、体力ではケルト人やゲルマンの人々に劣り、技術力ではエトルリア人に劣り、経済力ではカルタゴ人に劣る」という。ローマは極めて凡庸な民族だった。 だが、その国は偉大である。ローマの建国は紀元前753年、最終的に「ローマ」という名前を冠する国が無くなったのは1453年。2000年以上に渡って存在した世界帝国である。 また、彼らの領土はヨーロッパ全土から、アフリカ北部、中東まで地中海の沿岸部全てを含んでおり、国の端から端まで旅するのに当時では何年もかかっている。現代に置き換え