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『明るい部屋: 写真についての覚書』(ロラン・バルト)の感想(5レビュー) - ブクログ
かつて確かにレンズの前に在ったもの。一瞬間を引き留め、切り取り閉じ込めたもの。 記憶の中の思い出は... かつて確かにレンズの前に在ったもの。一瞬間を引き留め、切り取り閉じ込めたもの。 記憶の中の思い出はいつだって今の自分と繋がっている。けれど、写真のなかの過去は、切り出された時点で私から離れてしまう。 それは、一時停止のまま時を止めた、平板な「死」そのもの。そこに何かを新しく付け加えることは(本質的には)できない。 写真は「事物がかつてそこにあった」事実を明白に証明するだけでなく、「それはすでに死んでいる/これから死ぬ」という事実をも暗示しているのだ、という著者の言葉が、とても印象に残った。
2013/10/13 リンク