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『ハキリアリ (ポピュラ-サイエンス)』(バート・ヘルドブラー)の感想(34レビュー) - ブクログ
ハキリアリは中南米に生息する、「農業を営む」アリである。 「ハキリ」という名前が示す通り、葉を切っ... ハキリアリは中南米に生息する、「農業を営む」アリである。 「ハキリ」という名前が示す通り、葉を切って巣に運ぶ。だが彼らはその葉を食糧にしているわけではない。その葉を元に、キノコの仲間である真菌類を育てている。 ハキリアリは他のアリの仲間と同様、社会性の動物である。卵を産む役割を持つ女王アリを中心に、働きアリや兵隊アリが協同で1つのコロニーを形成している。集団構成員は数百~数千、時に数百万匹に及ぶこともある。働きアリは細かく分業がされ、葉を切り取る係、その葉を運ぶ係、育てている菌の面倒を見る係とさまざまである。大きさも異なる。 アリは1匹だけで生きられるわけではなく、コロニー全体として成立していることから、個体を超えた「超個体」的存在と見なす研究者もいる。 分業は相当に細かく、葉を運ぶアリが寄生バエに襲われるのを防ぐ係、通路をいつもきれいにしておく係もいる。すごいところでは、有害廃棄物を中間
2012/04/29 リンク