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村上春樹作品がベストセラーになる社会は変? - ニュース|BOOKSTAND
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アンチ村上春樹の急先鋒、評論家・小谷野敦さんの新著『病む女はなぜ村上春樹を読むか』。挑戦的なタイ... アンチ村上春樹の急先鋒、評論家・小谷野敦さんの新著『病む女はなぜ村上春樹を読むか』。挑戦的なタイトルからみなぎる村上春樹に対する小谷野さんの熱い思い。表紙を見るだけで震える思いがします。 本書の執筆動機について、小谷野さんは次のように述べます。 「私は村上春樹については、その批判文を書いてから、積極的に読むこともしなかったし、あまり考えたくはなかった。だがそれ以後も人気は上るばかりで、もういっぺん、改めて考え直してみようと思った。といっても、プラス評価に変わるわけではない」 考え直してやるが、プラス評価はしない。「オレ、お前のこと嫌いなんだからな!」、と念を押して執筆されるその姿勢に好感が持てます。 とはいえ、本書は「ただ嫌いだから」と著者の好みを押しつけるものではなく、村上春樹の文学作品を川端康成、大江健三郎を始めとする、様々な過去の日本近代文学史の系譜上に位置づけながら分析を試みる内容