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なぜ人は食べ物を干してしまうのか。干物入門――初級編 | 文春オンライン
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なぜ人は食べ物を干してしまうのか。干物入門――初級編 | 文春オンライン
電気も来ていない村です(自家発電でテレビは見ていて、その電気をお裾分けしてもらって、カメラ等のバ... 電気も来ていない村です(自家発電でテレビは見ていて、その電気をお裾分けしてもらって、カメラ等のバッテリーをチャージしていたのですが)。そんなカエルの干物など見ながら思い返すと、世界中で様々な干物を見てきたものでした。 モンゴルの草原。冬はずっと冷凍庫の中のような温度なので、屠畜した羊などの肉を外に置いても平気ですが、夏の間はそうはいかない。羊や牛、場合によってはラクダなどのミルクを搾って、チーズの仲間のような食品を作ります。チーズという概念をどこまで……というややこしいところはありますが、ともあれ、ミルクを凝固させたもの。それをゲル(あのテント状の家)の上で干す。地面に置くと、そこらにいる家畜たちに食べられてしまうので。 そうやって、すぐに腐ってしまうミルクを、常温で長く保存出来る食品にするわけですね(あ、そういえば、同じく長持ちさせる工夫である、発酵とセットになっていますけれど、この話は