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共感は融和を導くか、それとも敵意を生むのか――橘玲さんが今月買った10冊 | 文春オンライン
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共感は融和を導くか、それとも敵意を生むのか――橘玲さんが今月買った10冊 | 文春オンライン
橘玲さん AI、ブロックチェーン(仮想通貨)と並んでこれからの社会を大きく変えていくのが遺伝子の解析... 橘玲さん AI、ブロックチェーン(仮想通貨)と並んでこれからの社会を大きく変えていくのが遺伝子の解析・操作テクノロジーの急速な進歩だ。『ゲノムで社会の謎を解く』は、二人の社会学者が遺伝子研究の最先端の知見をもとに、「人種は遺伝か?」など“政治的に”もっともやっかいな問題に挑む刺激的な本。現在のところ「遺伝子による選別(ジェノトクラシー)」が起きている証拠はないものの、今後、遺伝子ビジネスが一般化すれば「遺伝子差別」のディストピアが到来する可能性はじゅうぶんに高いという。 社会が右と左にますます分断されるなか、「共感をはぐくむ教育が大切だ」との意見は多い。だが『反共感論』の著者は、「共感こそが敵意を生む」という。進化の過程で私たちは「近しい者への共感(愛)」という強い感情をもつようになったが、それは同じ進化の制約によって部族を超えることができないのだ。 脳内の物理現象からどのように意識は生じ