「（通称）反日デモ」について - Arisanのノート

日曜日に、京都で行われた「（通称）反日デモ」に参加した。 ファシズム化、軍事国家への道をひた走っている今の日本において必要なデモというだけでなく、非常に好いデモだったと思う。 それは、参加していて、自分のなかに抑圧を感じなかったからだ。何か一番大事なところで無理をして、言いたくないことを言ったり、言いたいことを言わなかったりということがない。 むしろ、「反日」という、いま最も否定的な意味を押しつけ貶められている言葉に向き合って、そこに込められているものを通して、一番言わなければいけないことを、人びとに向って（「過激」に思われようとも）訴え続ける。 これは、滅多にない体験だったが、それが当たり前であるようにしていかけなければ、今の世の中の流れは変えられない、とも思った。 だがネットなどを見ると、このデモが何かネガティブな行動であるかのような印象で語られているのを目にする。 たしかに今では（司

[flagburner]

『差異を抑圧せず、現実の矛盾や対立に目をふさがないことを前提として、共に生き抜いていくということ、それこそが、反ファシズムの道筋というものではないだろうか』う～む。

[filinion]

うーん。自分はいわゆる保守の人とは逆の意見だけど、それはこの日本を誰にとっても住みよい、豊かで幸福な社会にしたいからであって。「反日」を掲げるならそれはネガティブであらざるを得ないと思うんだけど。

[unorthodox]

「反日」とはニッポンを問うこと。「ヘイトスピーチ」やそれを撒き散らす者も、エイリアンのように異世界から突如として現れるのではなく、反省なきニッポンの歴史自体に、そういうものが沸いて出る必然性がある。

[ishikawa-kz]

スッキリした文章でよいと思いました

[mojimoji]

共感をこめてブクマ。