映画版「デスノート」 この内容なら及第点 - BWSのダイアリー

■映画版「DEATH NOTE」（※ネタバレ） 公開初日に行って参りました実写版「デスノート」 前田氏の超映画批評において25点というダメな映画の仲間入りをさせられていたので、ほぼネタを拾うつもりで観に行っていたのですが、なんか想像以上に良く出来ていて正直、驚愕。いや、全然観れるレベルのクオリティですよコレは。100点満点はあげられなくても、漫画の実写化としては十分に及第点じゃないでしょうか。 ご存知の通り映画版「デスノート」は前後編に分かれており、今回は原作1〜3巻に相当する内容。大まか原作に忠実な流れで、月とＬが対面したところで前編は終了となりました。ところどころアレンジはあるものの、最初から月が法学部に所属する大学生に設定されている、デスノートを拾った経緯が違う、など物語においては比較的重要ではない部分。確かに原作と比べると月の性格は大人しめに描かれいますが、漫画でも思わず吹いてし