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ハイエク對フリードマン - ラディカルな経済学
フリードリヒ・ハイエク(1899-1992)とミルトン・フリードマン(1912-2006)はしばしば、「新自由主義... フリードリヒ・ハイエク(1899-1992)とミルトン・フリードマン(1912-2006)はしばしば、「新自由主義」の經濟學者としてひとくくりにされる。たしかに經濟にたいする政府の干渉を批判する點で二人は共通してゐる。しかしぜひ知つておかなければならないのは、經濟においてきはめて重要な意味をもつある物について、決定的に對立する見方をしてゐることだ。ある物とは貨幣、つまりお金である。 このことを知らずにゐると、とんでもない間違ひをやらかすからご用心である。その代表例が『岩波=ケンブリッジ世界人名辞典』(岩波書店、1997年)だらう。いかにも權威のありさうなこの辭典には、ハイエクは「マネタリズムの父」と呼ばれると書いてある。これは完全な誤りである。 マネタリズムとは中央銀行が貨幣量の増加率を一定に保つべきだといふ主張だが、この主唱者であるフリードマンと違ひ、ハイエクは中央銀行が貨幣を獨占的に供
2015/05/10 リンク