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アメリカ国立癌研究所所長は抗がん剤の効果を高く評価した - NATROMのブログ
ネットでは真偽不明の医学情報がたくさん流れています。その中の一つに「1985年に、アメリカ国立癌研究... ネットでは真偽不明の医学情報がたくさん流れています。その中の一つに「1985年に、アメリカ国立癌研究所のデヴィタ所長が、抗がん剤は無力だと議会で証言した」というものがあります。議会で証言したのが事実であるなら議事録がありそうですが、きちんとソースが提示されたものは見つかりません。現在はもちろん、1985年の時点でも、抗がん剤治療は癌治療の柱の一つです。「アメリカ国立癌研究所所長が抗がん剤を否定した」という話は捏造されたものだと私は思います。 「デヴィタ所長(Dr. Vincent T. DeVita, Jr.)」が、1980年から1988年までアメリカ国立癌研究所(NCI:National Cancer Institute)の所長を務めていたのは確かなようです*1。デヴィタ医師とその同僚は1965年に、悪性リンパ腫に対して複数の抗がん剤を組み合わせる治療法を提唱しました。それまで悪性リンパ
2015/06/05 リンク