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画期的労作 永井一彰氏著 『板木は語る』 - fuakiの日記
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画期的労作 永井一彰氏著 『板木は語る』 - fuakiの日記
●永井一彰氏の『板木は語る』が発行された(2014年2月28日、笠間書院発行)。近世出版史における... ●永井一彰氏の『板木は語る』が発行された(2014年2月28日、笠間書院発行)。近世出版史における画期的労作である。朝から読み出して、止まらない。実に興味深い研究であり、著作である。私など、初めて接する事が多く、驚きの連続である。 ●永井氏が、板木に興味を持ち出したのは、平成6年頃であったという。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 板木を研究対象として意識し始めたのは、平成6・7年ごろに京都の大書堂に大量の浮世絵復刻版が出ているのを見て、図書館収蔵資料として500枚ほどを一括購入したのがきっかけであったと思う。同じ大書堂の倉庫で1100枚ほどの書籍の板木に遭遇したのは、平成9年後期に与えられた内地研修期間中のことであった。聞けば、近世期に山城屋佐兵衛と名乗って本屋を営んでいた藤井文政堂から戦後に流出したものとのこと。この板木は内典・外典に分けて、内典の約600枚は大谷大学に