評論家・浅羽通明『「アオイホノオ」もいいが、同時代を描くそれ以上の傑作「グミ・チョコレート・パイン」（大槻ケンヂ）も再評価を』 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

この前のイベントから、浅羽通明氏が「アオイホノオ」に関連しての談。（かなり適当な要約なのでそこはよろしく。後日動画はUPされるかも） アオイホノオの感想リクエストは、イベントに際しての事前募集で小生がしたもの。 【発言要約】 アオイホノオ (12) (少年サンデーコミックススペシャル) 作者: 島本和彦出版社/メーカー: 小学館発売日: 2014/07/11メディア: コミックこの商品を含むブログ (18件) を見る自分もこの時代の雰囲気の当事者のひとりで、いろいろ分かるところもある。同世代に「あの時何をしていた？」と聞くとSF研だとか漫研だとか、戦時中の「自分は海軍でした」「そうかわたしは陸軍で」みたいな感じで話が通じる（笑）。 はじめの部分は「いかにも島本和彦節かな？」という感じでそんなに引き込まれなかったが、途中から面白くなってきたのが 主人公のホノオは、才能がそれほどでも無い凡人な

[gryphon]

サブカルの黎明期・勃興期を舞台に「まだ何者でもない若者の自負や劣等感などの人間模様を描く」という点では、たしかに「アオイホノオ」に便乗してこの作品が再評価されてもいいかも。

[taka-yu66]

評論家・浅羽通明『「アオイホノオ」もいいが、同時代を描くそれ以上の傑作「グミ・チョコレート・パイン」（大槻ケンヂ）も再評価を』 - 見えない道場本舗

[nakakzs]

懐かしいな。

[toronei]

「グミ・チョコレート・パイン」は現在書かれたら、現実と時代性を強くしていただろうなあ。