事件・犯罪と「精神の病」の可能性について―相模原障害者施設殺傷事件、そのほか - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

相模原障害者施設殺傷事件をめぐる報道について - 荻上式BLOG (id:seijotcp) http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20160810/p1 …今回の容疑者は、「障害者なんていなくなればいい」と語っていたと報じられています。こうした発言は、典型的な優生思想に分類されます。優生思想とは、命を選別し、「劣った」とみなされた命は淘汰して構わないとする考え方です (略) こうした事件が起きると、容疑者の心理状態や過去の略歴などに焦点が当たりがちです。なかでも、容疑者が特定の疾病を患っていたこと、措置入院の経験があることに注目が集まっています。福祉の議論は重要ですが、現段階で安易に疾病等と結びつけるべきではありません。 (略) 容疑者の声明文を淡々と紹介する報道にも違和感があります。言うなれば、悪質なプロパガンダを注釈なく放送し続けるようなものだからです。 (略

[gryphon]

病気だったらやっぱり「仕方ない。適切な治療と社会復帰を望む」で(終わらせるべきで)あって、「優生思想」ですらないかもしれないのではないか、と。

[RQBeuH98Rb]

事件後、自ら出頭していることから、善悪の判断がついておりかつ自らの行動を律する事ができたのは明白であり、仮に何かの病気だったとしても、罪を問うのに病気とか関係ないんじゃないですかね。

[IzumiMihashi]

麻薬で批判的思考ができず、人の差別的思想をフィルターなしで吸収したんだろう。犯罪を犯さなくても彼と同じようなことを言ってる人はネットに山ほどいる。彼ではなく日本人一般の優性思想が反映されたもの。