ブラジルの伯父さんの話 - 春巻たべた

意味の通った文章を書けなくなって久しい。才能の枯渇なんてものは多少なりとも才に恵まれた人々のみに許された特権だと迂闊にも信じていたので、まさか俺のごとき凡夫のなけなしのかしこさもまた平等に劣化し枯渇してゆくものだとはまったく予想外であった。近頃はもはや百四十文字を書くことすら困難になりつつある。電撃大賞の募集規定を見ると二百五十枚とある。無理だ。 ただ、今日は今年になって初めて酒を飲んだので、酔いに任せて書いてみる。 貧困ってのはアイス持ってたらガキが寄ってくるような、そんなせつねえものなんだ。それを知らずに貧困者をどうこう言うのは、病気のことを何も知らないくせに「うつは甘え」なんて言うのと同じだぜ。アイスの思い出 - 男の魂に火をつけろ！ 良い文章だとは思うけれど、こんなエピソードなんていくらでも捏造できるし、これは嘘話だったら価値がゼロになるパターンだよねゲーセン彼女のアレとは違って。

[Midas]

あの爺の説教「スラムに住んでた」が通用しないのは今や誰でもコンビニハーゲンダッツなら30秒以内にリーチ可能ななんちゃってアッパーミドルクラス(1億ネオ中流)だから。誰もが他人に説教をカマす社会がやってくる

[Kawasato]

戦争ではケロイドでぐちゃぐちゃになる子供が出るというのは十分「普遍的な真理」であって、それに基づいた主張が「個人的信仰」でしかないというのなら、真理や信仰と言った言葉の使い方が独特だなとしか思わん。

[wankowanwan]

ちょっとわかる。明快な批判は爽快だが、優越感の滲むお説教は不快だ。

[ortica]

[search:ルドヴィコ療法]

[hisamichi]

いえてる

[Erlkonig]

"その俺の命を、奴隷的苦役に身を窶して獲得した命銭を搾取しようというときに「理由があってはいけないのです」などという理屈が通るわけがない" 定言命法を他人に適用して説得の根拠にする馬鹿馬鹿しさ。

[plugged]

"なにかその個人的信仰を超越したところに、普遍的な真理はないのですか、それを俺に聞かせてくれる人はいないのですか、と思う"