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映画感想「風の視線」「黒いドレスの女」 - くらのすけの映画日記
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映画感想「風の視線」「黒いドレスの女」 - くらのすけの映画日記
「風の視線」 これはいい映画でした。掘り出し物の一本、大人の恋愛ドラマとはこういうのをいうのでしょ... 「風の視線」 これはいい映画でした。掘り出し物の一本、大人の恋愛ドラマとはこういうのをいうのでしょうね。見事でした。三組の夫婦が織りなすめくるめくような恋愛劇の交錯が、見事に大人の関係を構築して行く様は、いくら松本清張原作とはいえ、映画としての完成度というべきものでした。監督は川頭義郎です。 ある新婚のカップルの新婚旅行のシーンから映画が始まる。夫の奈津井は、いくら見合い結婚とはいえ、妻の千佳子によそよそしい。二人の仲をとりもったのは大手商社の重役の妻亜矢子で、実な亜矢子の夫竜崎のかつての愛人が千佳子だった。また、亜矢子には、親しい友人の久世という男がいるが彼もまた妻のいる身だった。 それぞれに絡み合った人間関係、男女関係が、さりげなく絡んで行く様が実に見事で、時に素早いカメラワークで映像にテンポを生み出しながら、物語を紡いで行くストーリーテリングのうまさに感嘆してしまう。 やがて千佳子と