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芥川喜好の『時の余白に』を読む - mmpoloの日記
芥川喜好のエッセイ集『時の余白に』(みすず書房)を読む。芥川は1948年長野県飯田市生まれの東京育ち... 芥川喜好のエッセイ集『時の余白に』(みすず書房)を読む。芥川は1948年長野県飯田市生まれの東京育ち。早稲田大学を卒業し、読売新聞社へ入社。水戸支局を経て東京本社文化部で美術展評、日曜版美術連載企画などを担当と著者略歴にある。 本書は毎月1回読売新聞に連載したエッセイ「時の余白に」の2006年4月から2011年9月までの分をまとめたもの。鷲田清一が朝日新聞の書評で取り上げている(7月1日)。 著者が抑えた声で口にする違和感の断片を星座のようにつないでゆくと、熊谷守一や池田龍雄、早川俊二、谷川晃一らちょっと地味な作家にこと寄せた、著者の矜持が浮かび上がってくる。身の丈、落ち着き、思慮深さ、待つこと、削ぎ落とすこととといった、人の〈品位〉とでも言うべきものだ。 芥川は新聞記者でありながら、良い文章を書く。書いていることも的確だ。最近の展覧会ではお馴染みの音声ガイドを聴きながら作品を鑑賞する人が
2014/04/26 リンク