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ブルマーの謎: 〈女子の身体〉と戦後日本 - 新ねこら対策秘密力要塞基地日誌
昨日紹介されてた本。 意外と言っては失礼だが熱の入った丁寧な取材で面白い本だった(前半は)。よく言わ... 昨日紹介されてた本。 意外と言っては失礼だが熱の入った丁寧な取材で面白い本だった(前半は)。よく言われる俗説「東京オリンピックでソ連のバレー選手のブルマーが格好良かったから」では急速な普及を説明できない*1とのことで経緯の調査を始める。 まず背景として、敗戦後、GHQからの指令により「民主主義教育の一環としての体育」を目指す事になった文部省は、対外試合は勝利至上主義、精神主義の温床であり民主主義教育を阻害するとして、中学生の県外試合やスポーツ全国大会開催を禁止していた。 一方、当たり前だが、強敵との切磋琢磨無しに強い選手は育たないので、日本陸上競技連盟や日本水泳連盟はあの手この手で中学生の全国大会を開きたがる。中学生も参加したがる。 彼等脳筋一派の野望を挫き民主主義教育の一環としての体育を守るため中学校の校長たちは「全国中学生体育連盟(中体連)」を結成。各スポーツの全国大会開催を防いでいた
2017/03/25 リンク