フェミニストとしてすすめる、フェミニズムに関心を持つための本5冊(4)歴史編 - Commentarius Saevus

いつもの「フェミニストとしてすすめる、フェミニズムに関心を持つための5作品」シリーズで、歴史関係のものを…というリクエストがあったので、今日はそれにおこたえしようと思う。 とりあえず、今までのシリーズはこちら。これの続きである。 「フェミニストとしてすすめる、フェミニズムに関心を持つための本5冊(1)物語・ノンフィクション編」 「フェミニストとしてすすめる、フェミニズムに関心を持つための本5冊(2)理論・学術・専門書編」 「フェミニストとしてすすめる、フェミニズムに関心を持つための本5冊(3)フェミニスト批評編」 「フェミニストとしてすすめる、フェミニズムに関心を持つための映画5本(1)歴史映画編」 とりあえず女性史やジェンダーがテーマの歴史学の本で、私が今までおもしろいと思ったものをおすすめしてみる。あまり「フェミニズム」が前面に出ていなくても、女性の歴史について考える時に入りやすそうだ

[saebou]

id:Mukke さん　ありがとうございます、修正しました。アマゾンのタイトルが間違ってる…/id:shigak19 さん　日本女性史は服藤早苗か脇田晴子を入れたかったのですが、入れられませんでした…

[shigak19]

筆者自身が述べているように、アジアに関する本は含まれていないのが、強いて言えば日本女性史に馴染のある一読者としては残念

[ytn]

学部生だった頃スコットからのバトラーの流れでジェンダー定義を教わったときは自分の中のマッチョ男子が「何言ってんだこいつら」と反発したのを思い出す。