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N.R.ハンソン『科学的発見のパターン』 - logical cypher scape2
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N.R.ハンソン『科学的発見のパターン』 - logical cypher scape2
ハンソンというと、観察の理論負荷性であり、この本でもそれについて扱っているわけだが、逆に言うとそ... ハンソンというと、観察の理論負荷性であり、この本でもそれについて扱っているわけだが、逆に言うとそれしか知らなかった。 科学哲学の入門書とか教科書とかを読めば、必ず名前が出てくるけれど、クワイン=デュエムのテーゼとクーンのパラダイム転換との間に置かれていて、ちょっと影が薄いというか で、実際に本を読んでみたら、ウィトゲンシュタインとパースと科学史の人であった。 序論 第一章 観察 第二章 事実 第三章 因果律 第四章 理論 第五章 古典質点物理学 第六章 素粒子物理学 第一章が、観察の理論負荷性の話 「〜を見る」「〜として見る」「〜であることを見る」とはどういうことか 見るっていうのは、単に網膜に像が結んでいるってことじゃないんだよ、と ネッカー立方体とか、貴婦人と老婆の錯視図形とかの例から始まって、網膜に映っている像は同じ線かもしれないけど、老婆を見るのと貴婦人を見るのとでは、別のものを見