エントリーの編集

エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。

- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
フランク・ナイトは本当にミルトン・フリードマンを破門したのか?
まだ調査中途だけれどもあえて書いてみます。ミルトン・フリードマンがポンドの空売りという「投機」を... まだ調査中途だけれどもあえて書いてみます。ミルトン・フリードマンがポンドの空売りという「投機」を試みたことにフランク・ナイトが「激怒」し破門した、というエピソードをもとに、例えば内橋克人氏は次のように書いてフリードマンを批判しています。 「ナイトはリベラリズム経済学を唱えていて、経済上の行為にも人間としての尊厳を守らなければならないという哲学を強く持っていました。「お金さえ儲かれば何をやってもいいんだ」というフリードマンの考え方には我慢できなかったのでしょう」(内橋克人『悪夢のサイクル』(文藝春秋社、97頁)。 この内橋氏の批判の構成はナイトによるフリードマン「破門」から、フリードマンの人格攻撃に基づいて、フリードマンの経済学を「市場原理主義」として「お金さえ儲かれば何をやってもいいんだ」経済学として批判するという、一種の議論のすり替えを行うというものになっています。もっとも今回はその議論
2016/12/13 リンク