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適菜収『新編 はじめてのニーチェ』
ニーチェの著作を読む人にふさわしい入門書のひとつ。適菜さんの翻訳『キリスト教は邪教です!』(現代... ニーチェの著作を読む人にふさわしい入門書のひとつ。適菜さんの翻訳『キリスト教は邪教です!』(現代語訳アンチクリスト)を読む前としてもいいし、読んだ後でもいいと思う。こんなにニーチェがわかりやすく、また現代的な意義を持ち続けているかがわかる好著&好翻訳の組み合わせになるだろう。 特に本書はネットなどで氾濫するニーチェの俗流解釈をわかりやすく正していてその語り口調がいい。 例えば権力の意思とは何か? 従来だと「強者による力の論理」と解釈されてしまう。しかしそうではない。「権力の意志とは、世界はなぜ存在するのか?という疑問に答えるものです。権力への意志とは、認識者そのものを成り立たせている力関係のことです。人間は自分の生存に有利になるように世界を解釈する、その基盤となっているのが、正に対する保存・生長の欲望です。略 キリスト教世界もまた、権力への意志が生み出すものです。彼らは弱さや病を正当化する
2013/01/04 リンク