エントリーの編集

エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています

- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
マーシャルの複合準地代と馬場啓之助
マーシャル研究はここ10年ほど急速に研究が進展していて、門外漢からするとなかなか追いつくのが難しく... マーシャル研究はここ10年ほど急速に研究が進展していて、門外漢からするとなかなか追いつくのが難しくなりつつある(笑)。僕が学生だった頃は、マーシャル研究といえば、馬場啓之助『マーシャル』と井手口一夫『マーシャル』が必読の文献であった。特に後者はマーシャルの労働の特性についての議論が深く論じられている。井手口氏にはこのマーシャル本の基礎になった『経済学と人間の復位』という研究書があり、そこではマーシャルとマルクスの労働観の対比が深く論じられている。馬場のマーシャル研究は井手口のものに比べると、戦後日本のマーシャル研究の方向性を決めたような印象を持っていた。馬場はスタンダードで、井手口はややポップな感じ(初期マーシャルの海外研究の成果を取り込んでいたという意味で)。 最近、気が付いたのだが、この馬場の「権威」に挑戦した論説があり、興味深く拝読した。坂口正志氏の「有機的成長における複合的準地代の