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「ぐるりのこと。」 - あれらの時代の愛 - 虚馬ダイアリー
監督・脚本・原作:橋口亮輔 ひとのこころというのはわからない。 現代というのは様々な価値観のるつぼ... 監督・脚本・原作:橋口亮輔 ひとのこころというのはわからない。 現代というのは様々な価値観のるつぼであり、そこに自分の価値観がいくつも衝突していく中で、少しずつこちらが衝撃を受けすぎないようにしていかないと、緩衝できずにこころが少しずつ傷ついていく。 この映画は美大出のだらしない性格の夫と、しっかり者だけどどこか生真面目すぎて型にはまりやすい妻、という夫婦の10年間を描いているのだが、この映画は悲劇そのものは描かずに、その悲劇によって妻のこころが少しずつこわれていく過程と、それに相対し続ける夫、というかたちになっていくのだが。 僕の近しいひとにもこころを壊しかけて精神病院に入った人がいて、今はその「彼」は元気にやっているけれど、彼がこわれかけている時ぼくは、彼を抱きとめきれなかった。そういうしこりや後悔が、俺の中にはある。正直、人がこわれていくのを見るのはあまりにもこわいことだ。しなやかな
2008/08/02 リンク