エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
「Wildlife Management」と「野生動物保護管理」 - 一本足の蛸
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「Wildlife Management」と「野生動物保護管理」 - 一本足の蛸
今日は特にまとまりのない雑談を。 「野生動物保護管理」という言葉は、自然環境保全に関心のある人のあ... 今日は特にまとまりのない雑談を。 「野生動物保護管理」という言葉は、自然環境保全に関心のある人のあいだでは比較的浸透しているが、一般にはまだあまり流布していないように思われる。 行政用語だという話もある*1が、現在の日本の法令に「野生動物保護管理」という言葉が使われている例はない。ただし、似たような言葉に「鳥獣保護管理」というのがあって、これは鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律などで用いられているし、環境省が野生鳥獣の保護管理 〜人と野生鳥獣の適切な関係の構築に向けて〜というサイトを開設している。 「鳥獣」というのは鳥類と哺乳類のことで、「野生鳥獣」なら、野生の鳥類と野生の哺乳類のことだから、野生動物の一部に過ぎない。したがって行政用語の「(野性)鳥獣保護管理」は「野生動物保護管理」に比べると対象範囲が狭いことになる。しかし、保護管理の主要な対象は哺乳類と鳥類なので、実際には「野生動物