非常用発電機が動かない！ずさん点検恐怖の実態

Close-Up Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?『週刊ダイヤモンド』編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 災害による停電時に消火設備やエレベーターなどを動かすために使われる非常用発電機。だが、「その多くが作動しないのではないか」という驚くべき指摘がある。東日本大震災の際に作動せず、被害が拡大した一因となったにもかかわらずだ。東日本大震災から6年が経過した今月、その実態を取材した。 (「週刊ダイヤモンド」編集部 田島靖久、取材協力／ジャーナリスト・金賢） スイッチを入れ、エンジンを始動させるやいなや、ごう音と共にものすごい量の黒煙が排気口から噴き出した。辺り一帯には、目も開けていられないほどの煙と、タールの臭いが立ち込め、作業員たちが一時避難する騒ぎに。今年2月、ある商業施設に設置された非常用発電機を点検した際

[Lat]

業界は違うけどレンタルサーバ等を運営しているところってサーバが計画的に停電で止められたことは無いけど絶縁抵抗試験はどうやっていやっているんだろう？法令で定められていると思うだけど。

[taron]

滅多に使わないものは、優先順位も下がっていくだろうしな。さもありなんという感じはある。非常時にどこまで当てになるのか。