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◆ 美しい壺日記 ◆ A級戦犯合祀「深い禍根残す」 昭和天皇が懸念
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◆ 美しい壺日記 ◆ A級戦犯合祀「深い禍根残す」 昭和天皇が懸念
昭和天皇のA級合祀反対 『関係国と禍根残す』元侍従長発言、歌人に語る (2007/08/04 東京新聞 キャ... 昭和天皇のA級合祀反対 『関係国と禍根残す』元侍従長発言、歌人に語る (2007/08/04 東京新聞 キャッシュ) 靖国神社のA級戦犯合祀(ごうし)に対する昭和天皇の考えとして「戦死者の霊を鎮めるという社(やしろ)の性格が変わる」「戦争に関係した国と将来、深い禍根を残すことになる」との懸念を、故徳川義寛元侍従長が歌人の岡野弘彦氏(83)に伝えていたことが三日、分かった。昭和天皇がA級戦犯合祀に不快感を示していたことは、富田朝彦元宮内庁長官のメモなどで判明しているが、具体的な理由までは明らかになっていなかった。A級戦犯合祀をめぐる論議にあらためて一石を投じそうだ。 合祀への懸念は、昭和天皇の側近トップだった徳川元侍従長が一九八六年秋ごろ、昭和時代から皇室の和歌の指導に当たってきた岡野氏に明かした。岡野氏も昨年末にまとめた昭和天皇の和歌の解説書「四季の歌」の中で触れている。 岡野氏によると、